キラキラと輝く果肉に、思わず笑顔がこぼれる―
今日はそんな“ときめき”をくれる「ハリネズミカット」のご紹介です。
ちょっとしたコツで、お子さまとのおやつタイムやおもてなしの場面でも大活躍。
簡単なのに見た目も華やか、きっと試したくなる切り方です。
まずは準備
マンゴーを軽く水洗いし、種の位置を確認しましょう。
マンゴーの種は平たく、果実の中心に縦向きに入っています。
皮の表面からなんとなく見当をつけておくと、切り分けやすくなります。
種を避けて3つにカット
中央の種を避けるようにして、左右の果肉を縦方向にカットします。
「左右の果肉2枚」と「中央の種付き部分1枚」、合計3つに分かれます。
格子状に切り込みを
果肉の面に、さいの目状の切れ込みを入れましょう。
このとき、皮まで切らないのがポイントです。
🥭くるんと反り返して、完成!
皮の面を下からやさしく押し上げると、果肉がポコッと立ち上がります。
見た目はまるで“ハリネズミ”みたい。
そのままフォークで食べられるので、小さなお子さまにもおすすめです。
\ ひとことメモ /
切ったマンゴーは、冷蔵庫で軽く冷やしてから食べると、甘みが引き立ち、より美味しく感じられます。
特に暑い季節には、ひんやりとした果肉が口いっぱいに広がって、爽やかなデザートに。
熟してやわらかいマンゴーは、力を入れすぎず、やさしく扱うのが美味しく食べるコツ。
切るときも、盛り付けるときも、果肉をつぶさないようそっと扱ってあげてください。
