多様性に富んだチーム作りを目指して
当社は山梨県を拠点とし「卸・販売業」を営んでおります。
1990年の創業当初は既製品の箱や袋仕入れ販売する事が主でしたが、時代の変化とともにオリジナル品を作製する機会が増え、現在ではお取引先様の生産(製造)する商品の販売も行っております。
包装資材以外の商品を取り扱いはじめた当初は戸惑いもありましたが、卸業で培ったノウハウを活かし、慣れ親しんだ地場産品の販売にフォーカスする事により安定した流通が行えるまでにいたりました。
この経験を経て、2021年に「百花(ヒャッカ)」へ社名変更いたしました。
この社名には、多種多様の花が咲き誇るように、様々な商品を取り揃え時代のニーズに合わせた事業展開を行うこと、地域社会の多様性を包括していくというビジョンが込められています。
特に地場産品の卸販売事業に関しては、社内外の多くの女性スタッフに支えられ成り立っております。
当社に関わる全ての女性が自分らしく輝けるよう職場環境を整え地域社会に貢献したいと考えおります。
そして、この自然を感じられる社名には山梨の環境保全に貢献するというミッションがございます。
山梨県の一番の産業と言っても過言ではない「果樹栽培」は、常に地球温暖化や異常気象の影響にさらされております。
当社の全事業は地場産品及び地域経済の成長のうえに成り立っているという考えから、山梨の豊かな自然を守るため森林の育成・保護活動に取り組んでおります。
今後も地域企業や農家との協業を積極的に行い、サステナビリティとダイバーシティの推進に努め、地域社会と共に成長する企業を目指してまいります。