取り扱い商品

取り扱い商品

葡萄(巨峰/シャインマスカット/富士の輝)

葡萄(巨峰/シャインマスカット/富士の輝)

山梨県の葡萄栽培の歴史は古く、江戸時代からさかのぼります。
甲府盆地は昼と夜の寒暖差が大きく、土壌や気候条件が葡萄の栽培に適していることから、葡萄の生産が盛んになり、江戸時代には「甲州(甲斐)八珍果」と呼ばれる桃や葡萄、梨、柿などの果物が江戸に献上品として運ばれました。
現在も日本一のぶどう生産地として知られ年間約4万トンを収穫し、全国の約25%を占めるほど豊富なものとなっています。
また、山梨県では多くの品種が栽培されておりその多様性も魅力です。

夏季には関東近隣からぶどう狩りに多くの方が訪れます。
山岳地帯に囲まれた美しい自然景観を満喫しながら、巨峰やシャインマスカットをはじめとした様々な葡萄をご堪能いただいております。
出典:「作物統計調査(作況調査「果樹」)・令和4年産果樹生産出荷統計(確報)」(農林水産省)

品種紹介

  • 巨峰

    巨峰

    葡萄の代名詞のような定番品種で「葡萄の王様・巨峰」と呼ばれ、1935年の誕生から長年にわたり根強い人気を誇っています。
    香りがよく、大粒でしまった果肉と、たっぷりの果汁が楽しめます。
    また、ぶどう本来の強くてやさしい酸味が感じられるため幅広い世代から愛されています。
    近年人気のシャインマスカットと、ぜひ食べ比べていただきたい品種です。
    巨峰は8月〜9月が収穫の最盛期となります。

  • シャインマスカット

    シャインマスカット

    種無し、皮ごとお召し上がれる、葡萄の人気No1品種-
    シャインマスカットは、その美味しさから「葡萄の女王」と呼ばれています。
    先にご紹介した巨峰とは異なる魅力があるので、お好みで選ぶのもおすすめです。
    「芳醇な香りと濃厚な甘さ」が好きな方は 巨峰を、「上品な香りと爽やかな甘味」が好き方はシャインマスカットをお選びいただけると満足いただけるはずです。
    また、シャインマスカットは手軽に皮ごと食べられることから、お子様のいる家庭から絶大な人気を博しております。
    シャインマスカットは8月〜9月が収穫の最盛期となりますが、10月も十分にお楽しみいただける時期となります。

  • 富士の輝 (ふじのかがやき)

    富士の輝 (ふじのかがやき)

    富士の輝はシャインマスカットとウィンクを交配して生まれた、近年注目を集めている葡萄品種です。2006年に山梨県で誕生し、2016年に品種登録されました。
    種無しで、皮が薄いためシャインマスカットと同じように、皮ごと食べられるためメディアでは「ブラックシャインマスカット」とも呼ばれています。
    歯切れがよい果肉感と、酸味が少なく糖度が高いため蜜のように甘い葡萄と言われています。
    栽培社クラブに入会している限られた生産者のみ栽培できる希少な品種となり、全国のスーパーや果物店でもなかなか見かけることができません。
    当社でも数量限定にて、取り扱いを開始しましたので是非お召し上がり下さい。

おいしい葡萄の食べ方

葡萄はあまり冷やしすぎると甘さを感じにくくなってしまいます。
食べる2~3時間前に冷蔵庫の野菜室で冷やすか、冷蔵保管の際は少しだけ常温に戻してからお召し上がりいただくと、その旨味を存分に味わうことができます。

  • お召し上がりの直前に、さっと水洗い。

    お召し上がりの直前に、さっと水洗い。

    保存する前に洗うと鮮度が落ちて傷んだり、水っぽくなるので、お召し上がりの直前に優しい流水でさっと洗い流してください。

  • おいしい食べ方のコツ

    おいしい食べ方のコツ

    お召し上がりの際には、下から順に食べるはじめることで甘みを最大限に楽しむことができます。
    葡萄は光合成が行われた葉や茎に近い部分ほど甘みがあります。
    そのため、先に糖度が高い上部の実を食べてしまうと、下へいくにつれて甘みを感じにくくなってしまいます。
    なので、下から順に食べはじめることで最後まで甘みを存分に味わっていただけます。

  • 保存方法 <常温保存>

    保存方法 <常温保存>

    直射日光やエアコンの風が当たらないところで保存してください。
    冷蔵便(クール便)で到着した際は常温に戻さず冷蔵庫で保管してください。
    葡萄は追熟しない果物なので、樹上で完熟させから収穫しているのでお早目にお召し上がりいただくことをオススメします。

  • 保存方法<冷蔵保存>

    保存方法<冷蔵保存>

    乾燥しないよう冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。
    また、ペーパータオルで包んでいただくと適度に湿度を保つことができます。
    房から実を外し1粒ずつ保存する場合は、枝を2~3mm残してハサミで一粒ずつ丁寧に切り離してください。
    実を枝から引きちぎると、枝が付いていた部分から果汁が溢れ傷みを早める原因となります。

Contact

お電話・メールにてお気軽にお問い合わせ下さい。

Instagram ページトップへ